献上博多帯は通年締められてオールマイティ!

献上博多帯は通年締められてオールマイティ!☆

せっかく着物を買うのなら、結婚式など特別な場面だけでなく、日常的にも着たいもの。

でもたしかに着物には、格や季節、さらには帯との合わせ方にルールがあり、どんなものでもいつでも着られるわけではありません。

そういう場合におすすめなのが、献上博多帯。
これは普段着から略礼装まで幅広く合わせられ、しかも通年使えますから、はじめて買う帯としては最適です。

献上柄は歴史あるデザイン

献上柄の起源は、鎌倉時代まで遡ります。
江戸時代になって幕府への献上品とされたことから、「献上柄」と呼ばれるようになりました。

獨鈷と孝行縞、華皿、親子縞がならぶ献上柄は、名古屋帯や男性が締める角帯、浴衣に合わせる半幅帯、伊達締めなどで、目にしたことがあるはずです。
日本を代表する帯柄の一つといえると思います。

通年の使用が可能

博多織にもいくつかの種類があります。
厚手の紋織りは、袷の季節に使いますし、紗献上は薄手なので、夏物に合わせます。

しかし「平織り献上博多帯」は、帯としては1年を通して使える唯一のもの。
薄手なので通気性があり、しかも帯地がしっかりしているので、袷に締めるのにも向いています。

しかもハリがあるのでお太鼓の形が決まりやすく、薄手なので締めやすいのも特長。
まさに「初心者のための帯」だと言えます。

普段着から略礼装までオールマイティ

献上柄はその歴史の長さから、花婿さんの角帯などのフォーマルから、木綿の浴衣や普段着などのカジュアルまで、様々なシーンで使われてきています。

ですので、女性の場合は留袖や訪問着などの礼装以外、準礼装から普段着まで、オールマイティに合わせられます。

柄がシンプルで洗練されているため、柄行きや付け下げ小紋タイプの付下げ、一つ紋の色無地、江戸小紋、さらには浴衣まで、どれにもしっくりとするのが特長。

通年で使用でき、しかもオールマイティで合わせられるわけですから、献上博多帯は「必須アイテム」と言っていいと思います。

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