玉那覇有公(たまなは ゆうこう)の着物や帯の買取価格相場と特徴

玉那覇有公(たまなは ゆうこう)は紅型染めで初めて人間国宝に認定された染め師です。沖縄県石垣島生まれで、琉球紅型を主流に制作していました。両面染めに長けており、二枚異型という技法を独自に編み出しました。

藍色を中心に美しい空や海をイメージさせる色鮮やかな作風は時代を問わず多くの人に愛され、日本だけでなく世界各国でも高い評価を受けています。

ここでは玉那覇有公の染めた着物の、買取相場や作品の特徴についてまとめてみました。

玉那覇有公の着物や帯について

紅型の人間国宝である玉那覇有公が作り上げた着物は、とても価値の高いものばかりです。売却する際には買取価格の相場や作品の特徴について知っておきましょう。

買取相場価格

玉那覇有公の買取相場価格は10万円前後です。ただし、作品によって価値が全く違うので、さらに高額な商品もたくさんあります。

オークションでは20万円~50万円程度で出品されていますし、楽天市場などでは150万円以上の値が付いている作品もあります。

価値の高い着物ばかりなので、売却の際はきちんと価値をわかってくれる業者を探すことが大切です。

特徴

玉那覇有公は紅型の中でも特に難易度の高いと言われている両面染めを極めた染め師です。一般的な紅型よりも染める作業が難しく、時間も手間もかかりますが、その分美しく鮮やかな仕上がりとなります。

1974年に初めて大きな賞を受賞し、1991年には苧麻地紅型両面着物(草花)が文部大臣賞を受賞し、文化庁に保管されることになりました。1996年には紅型で初の人間国宝になり、琉球紅型の第一人者として活躍しています。

作品の多くは植物と幾何学模様が合わさったようなデザインで、沖縄の海や風、自然が美しく表現されています。広い年代層に愛されるデザインで、遊び着や訪問着として高い需要があります。

まとめ

玉那覇有公の作品は、業者によって買取額に差があります。多ジャンルを扱う業者や着物の知識がない業者は比較的安く、専門知識のある着物専門業者では比較的高く買取してくれる傾向にあります。

実際に、一社は5千円、もう一社は9万円という査定額が出たという例もあります。少しでも高く売却するためには、買取業者を慎重に選ぶように心がけましょう。

ページの先頭へ戻る