【沖縄の着物買取】高く売れるおすすめ専門店の評判口コミ

沖縄の着物買取専門店一覧

沖縄県にある、着物の買い取りを専門に扱っている買取ショップをまとめました。

近くに買取店がない場合は、インターネットで申し込める出張買取や宅配買取もおすすめです。沖縄に対応しているネット買取店もまとめたので参考にして下さい。

おすすめの着物出張買取専門店【沖縄県全域】

沖縄にはたくさんの着物買取店がありますが、お店ごとに営業時間が決まっているため、仕事などの都合で売りに行くのが難しい人もいると思います。

そんな時は出張買取、または宅配買取を利用するのが便利です。

わざわざお店に着物を持っていかなくても、在宅で手続きを進められるので、忙しい人には嬉しいサービスですね。

出張買取で特に人気が高いのは、テレビCMでも有名な「バイセル 」です。

店舗に直接行くのが難しい人は、一度査定額を確認してみてください。

バイセル

バイセル

土日祝を含め365日・24時間受付をしてくれる着物買取専門店で、この業界ではかなりの大手です。

以前の名前にもあるように、対応がとても早いのが特徴で、無料で出張査定してくれます。

対応エリア外であっても、郵送・宅配対応してくれるので、自分でお店に持ち込む必要はなく、楽に査定を受けられます。

公式サイトはこちら


沖縄の出張買取対応エリア

沖縄の買取エリアは次のとおりです。

・那覇市 ・宜野湾市 ・石垣市 ・浦添市
・名護市 ・糸満市 ・沖縄市 ・豊見城市
・うるま市 ・宮古島市 ・南城市 ・国頭郡
・中頭郡 ・島尻郡 ・宮古郡 ・八重山郡

沖縄で持ち込み買取可能な着物買取ショップ一覧

沖縄県にある主要な着物買取ショップの一覧です。お店によってそれぞれ特徴が異なりますので、よく確認するようにしましょう。

もし自分の家の近くに着物買取ショップがない場合は、インターネットから依頼できる出張買取がおすすめです。

東京相場 沖縄那覇店

住所 沖縄県那覇市牧志3-24-20
電話番号 0120-361-051
営業開始 10:00
営業終了 19:00
休日 年末年始
コメント 全国展開している東京相場の沖縄那覇店。訪問着、小紋、付下げ、振袖、留袖、帯などなんでも買取してくれます。結城紬や牛首紬、作家物など高価買取中。
URL https://www.tokyosouba.jp/okinawa/

着物の弥生

住所 沖縄県那覇市天久2-15-2
電話番号 098-867-4170
営業開始 10:00
営業終了 19:00
休日 不定休(日曜日は要予約)
コメント 沖縄の着物を取り扱う着物専門業者。着物の販売やレンタル、着付けなどをメインで行っていますが、買取や委託販売も対応しています。
URL https://yayoi841.ti-da.net/

リサイクルショップゆいまーる

住所 沖縄県宜野湾市真栄原3丁目22-8
電話番号 098-898-9904
営業開始 10:00
営業終了 19:00(日・祝は18:00)
休日 年中無休(不定休)
コメント 家具家電、ブランド品、貴金属など幅広い品目を取り扱っているリサイクルショップです。着物や和装関連品も買取してもらえます。
URL https://itp.ne.jp/info/471052300139871810/

リサイクルショップたから島

住所 宜野湾市愛知2丁目3-7
電話番号 0120-68-8139
営業開始 10:00
営業終了 19:30
休日 年中無休
コメント 売れるものならなんでも買取してくれるリサイクルショップです。価値のあるものなら何でも買い取ってくれるので、引越しや遺品整理などで大量に出た不用品をまとめて買取してくれます。
URL https://itp.ne.jp/info/478460045135531470/

ザ・マーケット王

住所 浦添市伊祖2-2-1
電話番号 098-942-5577
営業開始 11:00
営業終了 19:00
休日 年末~3が日
コメント 家具家電、ブランド品、貴金属をはじめ、色々な商品の買取を行っているリサイクルショップ。遺品整理の場合は専門の店舗も用意されています。
URL http://www.m-king.jp/

なんでも屋

住所 沖縄県名護市大南1-5-16 1F
電話番号 0980-53-2551
営業開始 10:00
営業終了 19:00
休日 年中無休
コメント 幅広い商品を買取してくれるリサイクルショップ。着物の買取は専門ではありませんが、伝統工芸品や作家作品などは買取してくれる場合もあります。
URL http://www.nandemoya.jp/index.html

オフハウス沖縄泡瀬店

住所 沖縄県沖縄市古謝2丁目19-1
電話番号 098-989-1439
営業開始 11:00(土日は10:00)
営業終了 21:00
休日 年中無休
コメント 大手リサイクル業者オフハウスの沖縄泡瀬店。和服の取り扱いも広く対応しているので、他店では売却できなかったノーブランド着物や小物類の買取も可能です。
URL https://www.hardoff.co.jp/shop/kyushu/okinawa/offhouse/203267/

オフハウスはんにす宜野湾店

住所 沖縄県宜野湾市大山7丁目6-1
電話番号 098-943-5110
営業開始 11:00(土日祝は10:00)
営業終了 21:00
休日 年中無休
コメント 大手リサイクル業者オフハウスの宜野湾店。衣料品の買取を強化していて、シーズンを問わず和服を買取してくれます。
URL https://www.hardoff.co.jp/shop/kyushu/okinawa/offhouse/203283/

※各店舗の営業時間などの情報は記事作成時のものです。詳細は各ショップにお問い合わせ下さい。

着物で行きたい沖縄のおすすめ観光名所

ここでは着物でぜひ出かけてみたい、沖縄のおすすめ観光スポットを調べました。

名所から穴場スポットまでまとめています。ぜひ足を運んでみてください。

首里城

琉球王国の王城として建てられた首里城は、世界遺産にも登録される沖縄の観光名所。色鮮やかな装飾が施された美しい外観は、見る者を圧倒します。

守礼門をはじめ、見どころ満載の人気スポットで、沖縄独特の雰囲気を味わうことができます。色合いの美しい琉球紅型を着て散策するのにピッタリの場所です。

ひめゆりの塔

ひめゆりの塔は、太平洋戦争の際に、従軍看護隊「ひめゆり学徒隊」として戦争の犠牲となった217名を合祀している慰霊碑です。ひめゆり平和祈念資料館にはひめゆり学徒隊についての詳しい顛末が紹介され、戦争の悲惨さを学ぶことができます。

同じ悲劇を繰り返さないためにも、日本人として一度は訪れておきたい場所。薄れつつある戦争の記憶を取り戻すために、若い世代にこそ興味を持って見てもらいたいスポットです。

琉球村

恩納村にある琉球村は、沖縄の伝統舞踊「エイサー」を見学したり、琉球紅型や琉球藍染めの体験ができる施設です。

沖縄の伝統衣装をレンタルすることもできるので、まさに沖縄の着物文化に触れるのにピッタリの場所。琉球紅型の衣装をレンタルして、登録有形文化財に指定されている古民家を見学すれば、琉球王国の文化を肌で実感することができますよ。

美ら海水族館

美ら海水族館は、日本国内でも屈指のスケールを誇る水族館で、幅35m、奥行27mもある世界最大級のメイン水槽が有名です。メイン水槽には世界最大の魚類であるジンベエザメや、マンタなど大型の魚類が悠々と泳ぎ、まさに迫力満点。

正面だけでなく、下から見たり上から見たり、色々な角度から見学することができるので、魚たちの色々な姿を目にすることができます。

沖縄の伝統工芸品

ここでは沖縄の伝統工芸品をいくつかご紹介します。

琉球紅型

琉球時代に中国や東南アジアの文化を取り入れ、色鮮やかで美しい型染が作られるようになりました。沖縄ならではの気候に合った独自技法で、豊かな自然を表現した模様が特徴的です。

王族や貴族など、身分の高い人のための衣装や、婚礼や儀式など特別な場に用いられる衣装であり、価値が高く特別な織物でした。現在でもその技法は受け継がれ、沖縄だけでなく日本中の着物好きが憧れる伝統工芸品です。

芭蕉布

糸芭蕉の繊維から作られた織物で、軽くて通気性が良いのが特徴です。13世紀にはすでに織られていたと考えられていて、とても歴史深い織物の一種です。

着心地が良く涼しい事から、夏の衣料として重宝され、江戸時代には沖縄だけでなく日本本土にも伝わっていきました。

琉球絣

沖縄県で作られる絣織物で、動物や植物等の自然や生活道具をモチーフにした模様が特徴です。14~15世紀ごろに東南アジアから伝わったとされ、薩摩絣、久留米絣、米沢琉球絣など、日本を代表する絣のルーツとなりました。

「御絵図帳」と呼ばれる図案集があり、そこには約600もの模様が記されています。職人たちはこの図案を元に、オリジナルの作品を作り上げていきます。図案一つ一つに意味があり、イチチマルグムーやトウイグワーなど、沖縄ならではの模様が多くあります。

首里織

首里織は琉球王国時代に織られた織物の一つで、紋織から絣まで、様々な種類の織物の総称です。特に代表的なのが「首里花倉織」や「首里花織」などです。

首里花倉織は沖縄の織物の中で最も格式が高く、王妃や王女などの最高位の女性しか着ることができませんでした。首里花織は士族以上の身分の高い女性にのみ許された織物で、色鮮やかな模様が特徴的です。

その他に、首里道頓織や首里絣、首里ミンサーなどの種類があり、沖縄ならではの独特な幾何学模様と色使いが美しい織物です。

久米島紬

久米島で作られている紬で、14世紀ごろに中国より伝わった織物です。模様の選定、染め、織りのすべての工程を一人で行うのが一般的で、染料もすべて久米島で採れたサルトリイバラなどを使用しています。

歴史が古いことや、製造に手間暇がかかり希少価値が高いことが認められ、2004年には国の重要無形文化財に認定されました。色は黒い光沢のある色が代表的だが、茶色、若草色、黄色などの色物もあります。絹の優しい手触りとサラリとした着心地が特徴。

八重山上布

八重山諸島で作られている麻織物で、海に浸して色を止める海晒し、杵で叩いて光沢を出す杵叩きなど、独特な製法で作られています。

沖縄の織物で唯一摺り込み捺染技法を用いて織られていて、白地に茶色の模様が浮かび上がる爽やかな織物です。16世紀ごろに薩摩藩への貢納布として納めるようになり、薩摩上布として江戸に送られたことで全国に流通しました。

宮古上布

宮古島で作られる麻織物で、独特の光沢が美しい人気の上布です。16世紀に薩摩藩への貢納布として八重山上布と一緒に収められたことで、薩摩から江戸へと伝わり、全国で知られることとなりました。

琉球藍染めで染めた麻糸を使って織られるため、美しい藍色の織物に仕上がります。なめらかで丈夫な織物で、三代物と呼ばれるほど長持ちします。生地は薄く通気性に優れ、夏の衣料として重宝されてきました。

与那国織

日本の最西端にある国境の島「与那国島」で織られた織物を総称して与那国織と言います。与那国織は約500年前から織られていたと言われていて、16世紀には貢物として納められていました。

与那国織には、「与那国花織」「与那国ドゥタティ」「与那国シダディ」「与那国カガンヌブー」など色々な種類があります。代表的な与那国花織は、小さな花や小さな星をモチーフにした文様が美しい織物で、首里織とは違って優しい色合いをしています。

おすすめの着物買取専門店

お店選びに迷っている人向けに、当サイトが厳選したおすすめ2店舗を選んでみました。

着物を買取ってくれる業者の中でも、特に評価が高いお店なので、参考にしてください。

バイセル

バイセル

土日祝を含め365日・24時間受付をしてくれる着物買取専門店で、この業界ではかなりの大手です。

以前の名前にもあるように対応がとても早いのが特徴で、無料で出張査定してくれます。

古い着物や汚れてしまった着物、帯セットのみのものでもOK。売れるか心配なものでもとりあえず査定してもらうのがおすすめです。

対応エリア外であっても、郵送・宅配対応してくれるので、自分でお店に持ち込む必要はなく、楽に査定を受けられます。

また、査定だけしてもらって売るのをやめても、査定料・キャンセル料がかからないので、かなり親切な業者です。

電話でも24時間受け付けているので、住所入力もいらず気軽に申し込めるのもありがたいですね。

公式サイトはこちら


福ちゃん

他店よりも1円でも高く、をモットーにしている着物買取専門店です。

出張買取を行なっているので、自宅で査定が受けられるのは安心。梱包できないほど多くの着物を売りたい場合におすすめです。

福ちゃんには経験豊富な査定員が多く、女性の着物はもちろん、男性の着物も高く売れると評判です。

クリーニングやシミ抜きが自社でできる専門店ならではの強みがあり、コストを抑え、より高く買取ることができるそうです。

出張費・査定料・キャンセル料などは一切無料。売るか売らないかは、査定金額を見てから決めることができるので、安心です。

公式サイトはこちら