着物(振袖)の染み抜きやクリーニングの料金相場はいくら?

着物や振袖を持っている人向けに染み抜きやクリーニングの料金相場をまとめてみました。

着物は染み抜きやクリーニングをしておくと、綺麗な状態で保管ができるのでやっておくのがおすすめです。

染み抜きやクリーニングでおすすめのショップと簡単なお手入れのポイントも紹介しているので、ぜひチェックしておきましょう。

〜目次〜
  1. 着物の染み抜きやクリーニングの料金相場
    1. 染み抜き
    2. クリーニング
    3. その他のオプションサービス
  2. おすすめの着物クリーニング専門店
    1. 洗匠工房
  3. 着物や振袖のお手入れの基本
    1. クリーニングは年に1回くらいが適切
    2. シミはついたらすぐ落とそう
  4. まとめ

着物の染み抜きやクリーニングの相場

着物の染み抜きやクリーニングの相場をまとめてみました。お店によって値段は異なるので、目安として把握しておきましょう。

染み抜き

変色のないもの 変色したもの
シミの直径1センチ以下 1,500〜2,000円 2,000〜2,500円
シミの直径1〜3センチ 2,500〜3,500円 3,000〜4,000円
シミの直径3センチ以上 3,500〜4,500円 4,000〜5,000円

クリーニング

留袖 10,000〜12,000円
訪問着 8,000〜10,000円
振袖 10,000〜12,000円
浴衣 4,000〜6,000円

その他のオプションサービス

汗抜き 4,000〜6,000円
カビ落とし 3,000〜5,000円
色焼け直し 5,000〜7,000円
ニオイとり 8,000〜10,000円

おすすめの着物クリーニング専門店

着物を購入したら、信頼できるクリーニング店を見つけましょう。
シミがついたらすぐに対応しなくてはなりませんし、日々のお手入れ方法を相談することもできます。

着物は、通常のクリーニング店では適切に洗うことはできません。
着物専門のクリーニング店に頼むことが必要です。

とはいっても、そのような信頼できる着物専門クリーニング店が、自宅のそばにないこともあると思います。

そんなときにおすすめなのが、「洗匠工房」です。

洗匠工房の特徴

洗匠工房は、宅配の着物専門クリーニング店です。
宅配ですから、全国どこからでも利用することができます。

創業は昭和37年と、歴史も長いです。
熟練の職人がていねいに仕事をする評判のクリーニング店です。

洗匠工房

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特徴1 クリーニング方法はなぎさ洗い

一般のドライクリーニングはドラム式の洗濯機を使います。
これは汚れを落とす力は強いですが、着物を傷めやすいのが欠点です。

それに対して洗匠工房は、「なぎさ洗い」と呼ぶ横に揺れる方式の洗濯機を使います。
洗濯機が回転しないため、洗いの作用がやさしくなり、生地を傷める心配がありません。

ただしなぎさ洗いだと、そのままだと汚れが落ちにくいのが欠点です。
そこで洗匠工房では、適切な前処理をすることで汚れを落としやすい状態にしてから洗濯します。
そのため生地を傷めず、汚れもきれいに落とせます。

特徴2 着物にとって最適な溶剤を選ぶ

着物は、正絹やウール、木綿、化繊などなど、さまざまな生地からできています。
また汚れの種類も、さまざまです。

これら多様な記事についた多様な汚れは、1種類の溶剤で完全に落とすことはできません。
洗匠工房では着物と汚れの種類を詳しく分析し、適切な溶剤を選んでいます。

特徴3 熟練の職人によるしみ抜き

しみ抜きは、シミの状態や着物の生地の特性を把握して行わなくてはなりません。
特にシミの状態は、個々のシミにより異なるため、通常のクリーニング店ではシミがうまく落ちないことも多いです。

洗匠工房は熟練の職人が、経験と技術を活かしてしみ抜きを行います。
「通常のクリーニング店では落ちなかったシミも落ちた」と評判です。

洗匠工房の公式サイトへ

着物や振袖のお手入れの基本

着物や振袖のお手入れにはポイントがあります。しっかり理解して保存状態をよくしておきましょう。

クリーニングは年に1回くらいが適切

着物や振袖を「着るたびにクリーニングに出さないといけない」と思っている人もいます。
でもそれは、正しくありません。

着物のクリーニングは洋服のクリーニングとおなじで、クリーニング用の溶剤を使って着物を洗います。
溶剤は油性ですからドライクリーニングになるわけですが、これは油性の汚れを落とすのに適しています。

ただし油性の汚れとは、次のようなものです。

  • 長期間保管することによる薄汚れやくすみ
  • カビやニオイ
  • 着続けることによるくすみや、排ガスによるスス汚れ

これらの汚れは、ある程度の期間着続けることによって付くもので、一度や二度着たくらいで付くことはありません。
ですからクリーニングも、着るたびにする必要はありません。

むしろクリーニングは溶剤を使いますから、あまりし過ぎると生地を傷める原因になります。
ですから着物を着るのが毎週1度くらいであっても、クリーニングは年に1回程度で十分です。

シミはついたらすぐ落とそう

それに対して、もしシミがついた場合は、できるだけ早く落とすことが必要です。
シミは時間がたってしまうと落ちにくくなるからです。

特に気をつけなければならないのは、汗汚れです。

汗汚れは、ついたときには目に見えません。
でも汗がついた状態でそのまま放置してしまうと、生地が黄ばんでしまいます。

汗汚れは水性ですから、油性の溶剤を使うクリーニングでは落とすことができません。

「今日は汗をかいた」と思う日は、必ず着物クリーニング専門店に汗抜きを頼むようにしましょう。

まとめ

着物は、日常の手入れも大切です。
おすすめなのは、着物を着たらかならず半日程度、ハンガーに吊るしたまま陰干しをすること。

湿気がついたままタンスにしまうと、着物を傷めることになります。

また陰干しの際、着物を隅々までチェックして、シミがないかを確認しましょう。
もしシミを発見したら、すぐに着物専門クリーニング店にしみ抜きを依頼しましょう。

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